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第二次ペルシャ湾文化投資戦~ホルムズバスラ大噴火

2022年10月05日 00:44

あれは2021年の6月末

前回のペルシャ湾文化投資の一幕、ホルムズ戦線ではある事件が発生した

その事件以来、100円投資チケットの販売を運営が取り止めている

個人的には、1G分だけ入れたい、もう少しでトップをとれる・入着できる時に投入するのはアリだと思ってはいたのだが。

運営としては、最初から最後までチケットで戦うことは想定をしていなかったのだろうと思われる。

だってトップになっても金紙1枚増えるだけだし、料理が作れるだけだよ!!


90%以上を投資チケットで押し切りトップを取った方の事件

そしてそれに抗うように5Gを超えて終了時刻の10時半まで入れ続ける亡者たちもショッキングではあったが

更に度し難いのは、ペルシャ湾文化投資での1位ご褒美料理 マスグーフの 作成である

材料に必要なのが 交易品 鯉5 塩 5

この鯉というやつは、マスグーフ がペルシャ湾の文化的料理であるにも関わらず

江戸の街内 町釣りでしか釣れないのだ

R20で、職業効果を山盛りにしても 1時間あたり40-50匹程度しか釣れない

全く持って度し難い!!

前回は2人3キャラで時間の限り(&お手伝いの方)釣りをしての鯉総数は 3099匹

出来た マスグーフ は 1609個

前回のEosでマスグーフ を作られた方はおるのだろうか、存在したとしてもせいぜい100~200個であろう

総数1609個+ プラスマイナスが存在した料理数であり

私は かなりの数をお裾分けしたので、現状は5,600個残っているかどうかであろう貴重品である

これを再び作成し、出来る限りの数を存在させる、流通させるのが私と私たちの目的である

そんな中、文化投資が始まる数日前、江戸内の桟橋で事前鯉釣りをしながら文化投資ミーティングを行った

目的は2人の内のどちらかが マスグーフ を作成すること

個人的には、私が前回作成したので miharucoさんに作ってほしいと思っていた。

せっかくペルシャ湾にマナーマという港が増えたのに、候補港に上がらなかったために

ペルシャ湾の手文化投資対象港は僅かに2港

前回はバスラからの往復先がマスカットであったために、割と穏やかな談合に包まれたままだったが

今回は落ち着くことはあるまい

ツイッター上では悪の財閥が参戦を仄めかしていたので、恐らく今回はバスラも燃える

そして前回の激震地 グラウンド0であったホルムズも唯では済まない予感を犇々と感じさせていた

私が ヤバイ奴が多くいる港を担当するよ、どっちもやばそうだけど と提案した

この頃は、まだやばさに限界があると思っていた。

9月30日木曜日 ペルシャ湾の文化投資スタートである

ただこの日、商会でのスキルアップイベントをしながら文化投資に参戦しようと思っていたのだが

私はペルシャ湾に到着直後に眠気に襲われ、この日の参戦を断念した。

ただ初日は様子見のところもあるし、参戦者が多く判明しないため、これに大きな影響はない

私が到着時点で、ホルムズに3Gを投入していた前回の鉄火場経験者Pさん

バスラのトップに立っているIさんが難敵と感じるくらいだった。

31日金曜日~1日土曜日

この日からmiharucoさんも参戦

前回と一緒で、miharucoさんがホルムズ 私がバスラでの参戦となった

E鯖大海戦後の情報交換でホルムズの話題が出た

Pさんがトップでしょう?と聞いたところ、その上に1人いると

まさか?2日目でPさんの3G以上を上回っているの???

近頃の文化投資は割とお手軽にトップ入賞・入着が可能であったりする

1Gちょいで4位、5位に入れる港もあるし

トップであっても2.5G程度で取れることもあるのだ

金紙換算で順位を決めると トップは3枚で3G、入賞者は2枚で2Gとしよう

その中で3Gを入れるということは、入賞を確実にするための措置であるし、ほぼトップへのボーダーライン

それを上回るということは、損得勘定抜きで確実にトップを獲りにきている

ホルムズは苦戦するかもと口に出さずに内心感じた

ただバスラにも、鍛錬具で武器や防具を壊すことを生業としている藻の人がトップに立っていたし、Iさんもいる

楽観視は出来ないし、代わりに勝つからとも断言しにくい

ただ私はザンジバルの悪夢、ジェノヴァの牢名主、フランスの武器商人

そして全ての文化投資料理を作り尽くして 文化投資の魔女 と自称してきた人間だ

あくまで自称である、誰にも呼ばれたことは無い。
ちなみに新しいがんだむの水星の魔女を見てから、こう名乗ることに決めた。

元々勝つ気持ちは大きくなかったのだが、ただで負けるわけにはいかない

私みたいな気がおかしい人間がいる港に手を出すと、どういうことになるかを思い知らせながら負けないといけないのである。

参戦者数人とあいさつを済ませ、私は颯爽とバスラを飛び出す

初日から50%お守りON フルスロットル

今回から私が乗船するのは最近実装された牽制用ガレアス 

ややデブいがウィダーより帆が高くなるんだから、色々調整すれば速くなるんでしょうにと騙し騙し使っている

何より乗っている人がほぼいないので気持ちが良い

バスラ ⇔ マナーマ間は自走をすると1分かからないで横断することが可能であった

1時間での往復は25回~28回程度可能であり、投資累計金額は大きく嵩むことが想像された

私は初日の金曜日は2時まで、土曜日は4時まで延々と往復を重ね

金曜日・土曜日、それぞれの終わりにはトップに立っていた。

ただここが間違いだったか

少し抑えめにして、最終日に抜け出せるようにしておくべきだったのではないか

と今になって少し後悔している。

土曜日終わりまでに私が投入した金額は 5.2G

余力としては半分以上未だ残してはいたのだが、文化投資はこれからも続く

私は自慢ではないが南蛮貿易をしないで生きている

なんばんとは

ジェノヴァバザーでの販売益 と リスボンで値打ち物を見つけて転売する、船部品を暴利で販売するかが、生業である

正直そんな端金では5Gは回復しない

余力の半分を消費したことは、正直言って壊滅判定


10月2日日曜日

ところが私の5.2Gを目掛けて、2人は日曜日も投資を重ねていた

さらにはランカー狙いなのだろうが、事前に宣言をしていた悪の財閥の参戦で

尻に届きもしない火を追い払うかのように、その金額はヒートアップしていた。

初回から文化投資をほぼチェックしている

何度かは10Gを超える文化投資金額を見かけたこともある。

ただ、ランカー全員が5Gを超える状況は過去に一度しか見たことがない

そう、前述もしてあるが、前回のホルムズである。

そして2度目が今回である。



私が日曜日にINしたときには、トップの藻の方が7Gを超えるか超えないか

正直4時間出し抜けば届く数字であった。

ただ私が4時間を費やしたとしても、相手が動いた場合は更に時間を費やす、または追いつけない場合もある

私はリスボンで2G分のお金を補充しながら宙に目を泳がせた

マナーマで投資タッチを行った後、ホルムズの様子を覗きに行く

miharucoさん担当のホルムズもまた、1位の方は7Gを超えていた

2位の6Gの方が委任でも延々と投資を続けるために、1位の方が引くに引けない状況であるらしい

miharucoさんは3位の4Gで、進退を考えている節を口調から察することが出来た

どちらかがトップを取りたかったんだけどな

奥歯をかみしめながら、私も口に出した

ダメかもしれない

ただ、このまま終わるわけにはいけない

私は1時過ぎまでホルムズで喚き続け、彼らにプレッシャーをかけ続けた

お金持ちの彼らが言うに、10月の初週には皇帝選挙があるらしい

せめてそれに影響を及ぼせ、ペルシャ湾の文化投資はキツイと公言せよ

そしてあいつがいる港は止めておけと周知させる必要がある

こっそりと

1時45分に布団に入る

スマホのアラームを4時45分にセットした

月曜日は幸いにも仕事が休み

5時から10時半まで投資を続ければ、まだ挽回のチャンスはある

2G、3G入れてやる 死なばもろともだ そう思いながら

普段はなかなか寝付けないのだが、そこから記憶がなかった

気絶をした

4時45分にアラームで目覚め、顔を洗いに行く

5時前に電話がくる

客先でトラブルになりかねない失敗をしてきてしまった、今なら未だ間に合うので後始末をしてきてくれないか

私は白目を剥きながら家を出た。

私のペルシャ湾文化投資はこれで終わった。

負けたのだ。

藻

ホルムズm

今回の文化投資は何としてもトップを取りたい人が幾人か重なった不幸な結果が巻き起こした大惨事である

何が彼らを駆り立たせたのかは判らないが、理由はそれぞれ存在する

その方々が ホルムズには3人 バスラには4人いた、ただそれだけ

自らの理由と思いと祈りを賭けて、3日間4日間、船を駆った ただそれだけ

両港ともトップを取るには、8G以上が必要であり、それを投じさせたのは参加者全員のプレッシャーである

両港のトップの2名、そしてランカーの皆様、それから1回でも20Mを投じた参加者の皆様

全員を讃えよう

「ほんとよくやるよ!」

そして 

この文化投資というバカげてファッキンで、それでいて人を惹きつける魅惑的なイベントにエールを送ろう

「ふざけんな!!」

最後にこのペルシャ湾の文化投資をまとめると・・・

ココの文化投資は本当に不良品なんだよ!!

せっかくマナーマを追加したのに、対象港にしなかったのはなんでなの????

おかげでバスラ=マナーマ間が鉄火場だよ、片道飛ばせば3,40秒でいっちゃうんだよ、アホかしら!!

あとなんなん、今回に限り魔王の人とか来ないんは、最近いないのかな??

あんたらが真っ赤にしないおかげで、参戦者が延々と残るんじゃ!!!

文化投資の場にはPKが必要です!!必ず来てね!!!

ふぁー@w@

文化投資格言 : キチ☆ガイがいる港は避けよう キチ★ガイはキチ★ガイを呼ぶ 






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【タスマン海のメリークリスマス】たった1つの冴えたやり方

2022年01月04日 23:57

まさかなぁ。

それは12月15日大海戦の開催告知を見た私から漏れた言葉であった。

私の念力が届いたのか、ヴェネツィア大海戦は回避された。

しかし年末はクリスマスに開催される組み合わせは、イングランドのフランスに対する宣戦布告

イングランドは私とヴェネツィアの友邦、出来うる限り協力せねばと心を固めた

それはいい

その言葉が漏れた原因は、攻略対象港の選択肢

カサブランカ、サンフランシスコ、ワンガヌイ、カカドゥ、ヒバオア

Astraios 

この世界の覇権国家であるフランスは、同盟港を70港以上の港をもち

日々、ポルトガルと港の取り合いっこをしている

それだからこそ大海戦の対象に選ばれることが多い

しかし、フランスには大海戦に出る、協力するプレイヤーはほとんどいない

対人艦隊で両方のサバ合わせて20人でこぼこ

工作や構築だと数人、5人以下

見兼ねて仕方がなく集合港を決定するだけの方はいるが、それが行われれば未だマシな方

放置されて、そのまま開戦することも珍しくない

それを打破するためか、大海戦の回避を狙って僻地の港の影響力を高く留めているのだと思われる

前回の大海戦の選択肢にもタコマやシスコ、ヒバオアが現れていたし

今回からも、港のコントロールをしているのは確かなのだろう。

実際10月のポルトガル→フランスの大海戦では
僻地ばかりの選択肢を目の前にしたポルトガル人プレイヤーは回避の選択をしているし

その作戦は功を奏しているようだ。

そもそも僻地でコントロールするのがいけない

覇権国家であるならば、全ての大海戦を受けて立てるように調整するべきだ

開催が出来ない、回避を狙うならば、港を手放せばいい。

これは私の意見、置いておこう。



この時期の大海戦でこの選択肢ならば、おとなしくカサブランカを選べばいい

確かにカサブランカの大海戦はつまらない

だがこの年末だ、遠出するのは大変だし、3時間フルで出れる人も少ないであろう

とりあえず近場で開催をしてお茶を濁すのが最善の選択かもしれない。

だけれども、ここに一抹の不安がある

イングランドの投票は変な場所を押す時がある、ヒバオア然りである

まさかなぁ

私はもう一度、今度は否定の意味を込めてつぶやいた。


さて、投票が始まった。

悪い予感はそのまま走り出す。

ヒバオアの時と同じく、カサブランカ と ワンガヌイの 一騎打ちである

ええええ、まじか、ワンガヌイ

Eosで一度大海戦があったらしいカカドゥならば
アラフラ海とバンダ海で常識の範囲内で収まる大海戦だったらしいのだが

よりにもよってワンガヌイ

海域内のタスマン海には港こそ3つ存在するが、お互いの港の位置がめっきり遠い

イングランドが近くに所有する港バンダ海がルンからだと

ハワイ→ヒバオア以上の距離がある

うーん@@


中間でmiharucoさんとの打ち合わせをする

投票だから仕方がない、決まったところに行こう

ヒバオアよりはマシかもしれない

26日は仕事なので、司会代理を頼みたい

もちろん私は快諾する

ワンガヌイに行くを覚悟した。


17日のジェノヴァバザーで、まきなさんとひなたさんと話した時に

カサブランカがリードとの情報を頂いた

@ウェブを見ると、確かに10%以上カサブンカが抜けていた。

投票期日は18日の22時

これは今回はカサブランカだなと安堵の心を隠しつつ

それはそれで仕方がないよね、今回はカサブランカで遊ぼうと笑って別れた。


ワンガヌイからカサブランカへと状況が変わり、少し気持ちが楽になった。

しかし。

これはすべてが罠だった

18日の夜になると ワンガヌイ票がじわりじわりと伸び始める

デジャブ、既視感、どっかでこれ見たことある

ヒバオアだ、ヒバオアが再び始まったんだ


気持ち的にはあれだよ、ジャブローでシャアがズゴックで現れた時に

その雰囲気とプレッシャーを感じたアムロが間違いないシャアが来たんだと確信した感じ

あわわわわ、これはワンガヌイだ

私の心はジェットコースターのように急転直下したのだった。


事前打ち合わせは大海戦直前の23日 ロンドン広場教会で開催された。

わりと毎回ゴチャゴチャするくらい集まるのだが、今回はやはり参加人数が少ない

ヴェネツィア内からも、今回は行かない、ワンガヌイはちょっと、との声が多く

仕方がない半分、申し訳ない半分

なんでや、ワンガヌイ行こうよ半分、あわせると1.5である

年末の大海戦を感じた。

ただヒバオアよりはマシだろうと、この時までは思っていた、この時までは。


24日、私は買い物でちょっとおそくなり19時半とギリギリのINになった。

ワールドチャットで挨拶をすると

まきなさんとギルダーさんから、圧倒的にこちらの人数が少ないんんじゃないかとの報告がある

相手方はワンガヌイとクガリに別れてはいるが80人くらいはいるのに

こちらの集合場所ルンでの検索は40人を少し上回る程度だった

相手方にはバザーの人数が含まれているだろうから、実質は70人いないくらいだろうけども

こちらは今後の途中参加者を含めても50人程度までであろう

実際対人艦隊も10人のペア艦隊2つ結成されただけであった、そろったのも中盤である。

とりあえずこんな状況でも、我々の大海戦は賑やかに楽しくが信条

ワイワイガヤガヤ言いながら、オーストラリアとかニュージーランドに向かった

そのままガンボートで行こうと出港する直前に、現地までは大型で行きなと声がかかる

なるほど、一番近いクガリまでさえも大型で7分くらいかかった

小型で行ったらとんでもないことになる

さて、肝心の作戦は もうそこしかなかった

ワワワ新

クガリは工作を受けに行くのに片道5分くらいかかる

ワンガヌイは補給補充が出来ないにもかかわらず海のど真ん中

そうホバートしかなかったのである

まぁ、どんな港、どんな状況でも落とせば一緒でしょ

人数は少ないけれども、英伊連盟の要塞艦隊に敵はほとんどないよ

初日で落とせなかったのは、Eosの北東大西洋ヒホンしかなかったはず

Astのフランスネーデルに我々を遮る戦力はおるまい

傲慢ってほどじゃないけど、みんなそんな感じで挑んでいたはず

数は少ないけれども、対人艦隊にはクガリに向かってもらっており、そこで相手方の強い艦隊を足止めしてもらっていたし

ホバート前で我々を待ち受けていたのは

少数のカット艦隊または個人とこれまた片手の指にも満たない人数の構築艦隊であった

ガードはあるけれど特に問題ない

工作は順調との報告が流れていた

ただ、少しだけ違和感があった

相手には続々と入っているのに、味方陣営の勝利ポイントが増えていない

DAHLIA艦隊が ガード艦隊(というかにょ〇さん個人軍)を返り討ちにした時に入った1PTが最初だったほど

miharucoさんは、ヒバオアの悪夢が頭に過ぎったのか

NPCは? NPCはいるの? と時折尋ねてはいた

返答からは割といる!らしいのだが、それほど大きくはかどってはいない模様

何しろこの人数だ、検索と推測からしても50人いるかいないか程度

NPCが湧いている遠隔地にいる艦隊はNPC狩の1艦隊のみでは限界があるのだろう

勝利ポイントはどんどんと開き、要塞2つくらい落とさないと勝てそうにないなと気が逸る

「要塞1個落とす毎にメリークリスマス!って言おうね!」

そう今日は12月24日 クリスマスイブ

それでもまだまだ要塞を落とす気は満々だった

やはり少し傲慢だったw

ホバートをよく追い込むも、なかなか上手くいかない

ホバートには木材が販売しているので、構築艦隊を止めない限り陥落に追い込むことは適わないのだ。

誰か構築止めてほしいとチャット上で出始めた頃だから、異変が生じたのは小型の終盤あたりか

ホバート前に相手方の対人艦隊が溢れ始める

構築艦隊を追いかけるどころではなくなった

工作を受けるまでに2,3回交戦をしなければならないし

司令船の周りにも常時1ペア、2ペアが巡回を始めていた

中型で船の速さが上がれば、もう少し楽になるはずと私は楽観論を唱えた

確かに中型始まったばかりの頃は、少し楽になった、でしょー?と想像通りだったのだが

また少ししたらホバート前に溢れ始まる

工作艦隊苦戦の報告が多く上がり始める

そう人数差が大きく影響を始めた

我々の連盟の対人艦隊は2ペア20人である

このペアとの戦闘が終わった対人艦隊がデザートを求めてホバート周りに降りてくるようになってしまったのだ

ホバート前で砲撃や工作に携わっていた人数は25人程度か

それを上回る人数が、相手を求めて巡回をする

メリークリスマスなのにゲームをしているのは相手も同じ

少しでも戦わないとクリスマスなのにゲームをしている甲斐がない

そう相手の対人艦隊が考えるのは当然であった

工作や砲撃艦隊は、対人艦隊と比べると大幅に戦う力は劣るし

ペアで行動する艦隊の前には機動力で逃げ切ることもそうそう適わない

そう、メ相手を齧ってメリークリスマスを言うのは我々ではなく、相手の方だったのである

その中でも、なんとか工作を続けたが、ホバートの陥落にたどり着くことは到底かなわず

ベリークルシミマス

苦悶の声をあげながら、艦隊はルンに向かって踵を返した

最近は反省することは無い反省会であったが、その日は久しぶりの反省会

その中で、今回の要塞を落とすには要塞茶室を作る必要があるのでないか との議題が上がる

英伊連盟では
守るべき港が多くない、さほど重要ではない、攻撃する港しかない状況では基本的に要塞茶室を作らない

大きな目的としては

要塞茶室内での会話や情報を、大海戦チャットで喋ることにより大きく開けたものにしたい

狭い場所で限られた人だけの要塞攻略、戦争ごっこを なるだけ多くの人と共有したい

そういう会話を増やすことプラス雑談で、誰でも関係なくワイワイ喋れる騒げる大海戦にしたい

昔はほんとに賑やかだった大海戦

それを取り戻すのはちょっと難しいとは思うのだけども、少しでも抵抗したいし

参加してる人や、少ないけれども新しく参加してくださる方と一緒になるべく楽しみたい

そんな気持ちで茶室を作らず、常にオープンの開催を出来るだけ心掛けている

理想としては、大海戦ラジオだよねw

だけども、要塞茶室を作る利点も確かに理解できる

守勢の時には、要塞内の備蓄情報とか構築状態を相手に漏らしたくはないし

相手の予想を反した行動をとりたい、奇襲をかけたい時には茶室内でのこっそりとした作戦は効果的だと思う

今回の場合、司令船がワンガヌイとホバートの周りだけにあり

クガリからはどちらも時間がかかる

人数差が大きく、ホバート周りに対人艦隊が多く降りてくる苦しい状況

この中でも勝利を見出したい、要塞茶室の提案はここから来ている

ただ、それをしてしまうと オープンの大海戦チャットでの会話は限られてしまう

今でさえ喋っている人はほぼ決まったメンバー

そういうメンバーの会話が苦しくなってくることが予想される

それに英伊連盟の対人艦隊は、チャットの動静で協力してくれることが多い

(今回は人数自体が少ないので、ほぼ動けないとは思うのだが)
そういう艦隊に、行動の状況が伝わらなくなる、欺瞞の情勢を伝える事さえある

万が一欺瞞の情勢で振り回された艦隊には良い迷惑である

理解してくれないとは思わないが、協力行動を裏切ってしまう可能性が発生する

そこまで大袈裟か、そんなに理想論者かと問われると、そこまでではないのだが

躊躇する部分が幾つかあるのだ

これは私の意見

miharucoさんはまたちょっと違うかもしれないけど

自分たち2人は常時の要塞茶室設置を望ましく思わないのは一緒だった

いろいろ意見が上がる

そもそもだよ、今回の大海戦という話ではないが

相手陣営の大海戦チャットを覗くのがいけなくないか?

別キャラで覗くのは、百歩譲って有りだとしよう

それを自分の陣営の作戦行動に生かす、伝えるのは大きな間違いではないか?

我々は大海戦という戦争ごっこを げらげら笑いながら落ち込みながら楽しんでいる

色んな方法で、相手の要塞を攻撃する陥落する、また守る可能性を模索する

新たな船を作り、作戦を考え、相手の艦隊を倒すイメトレを実践に生かし、トライ&エラーを重ねる

商会員や艦隊メンバーのために戦功を稼ぐ

また時には戦争ごっこに参加し、歓声や悲鳴を共有する

その中の陣営毎のコミュニケーションツールが大海戦チャットであり、共有するための重要な媒体なんだ

それを相手の陣営の作戦や行動に生かすのは戦争ごっこ遊びの根本的な裏切りだ

オープンにすると漏れてしまうからと制限するのは、大きな衰退だ

中には、それをわざわざ見ているよと伝えてくる人もいるというではないか

もうそれはピーピーピーピーピーピー相手が悪い相手が悪いピーピーと

ここには書けない言葉で熱くなった自分が大暴れする


時間も時間だし、収拾がつかないので 

1.今回は要塞チャットを作る

2.参加者や協力者が出来うる限り自分から進んで参加してほしい

3.明日は要塞落とそうよ

その日の反省会は終わった。

ともろーいずあなざーでー 明日はまた別の日、ラミレス語録である

ただ、翌日もそう多くは変わらなかった

人数差は変わらず
砲撃艦隊は多くなったが、N狩り艦隊はお休みであった

昨日の苦戦が頭にあった工作艦隊は、要塞茶室内でも強くまとまる事が出来ない

これは仕方のないところもある

旗艦の方は割り切れたとしても、追従するメンバーに苦しい思いは出来るだけさせたくないものだ

対人艦隊の多くが港前の封鎖や、司令のガードに現れる中

どうにか打開したい、もっと良い方法は無いものか、模索する行動をそれぞれがとるのも無理はなかった

大海戦チャットも、やはり前日よりも少なくなってしまった

上手くいかなかったねと反省会後に2人で落ち込んで2日目は終了した

画像では踊っているけどw

runnrunnrunn.jpg

今日でmiharucoさんの司会は終了

明日からはバトンタッチ

いつもの大海戦なら、大変なことは何もないのだが

ワンガヌイ 嗚呼ワンガヌイ ワンガヌイ

ただ

その状況下にも関わらず、昨日よりもホバートを追い込むことが出来た

中型の終盤には陥落をも予想させるほどだった

そこからはじり貧だったわけだが。

一部の艦隊では、ワンチャンスあるという機運も生まれていた。


3日目、私としては通常よりも早く 18時半手前位にINをした。

大変 対人艦隊が昨日よりいないの!!!

うれしーさん、Hakuさん、ゆーかさんの硬派?悪い子?艦隊は10人集まっていたのだが

青龍さんが必死に募集をかけるも、2つめの対人艦隊は集まり切らずに、途中で断念

幾人かは封鎖艦隊として参戦して下さったが、人数は昨日より明らかに少ない

最悪のスタートである

あああああああああ と声にならない声を一人上げていた

要塞チャット内での決定は ワンガヌイ奇襲であった

対人艦隊は1ペア10人で、これはクガリから動くことは不可能である

動ける艦隊だけで電撃的にワンガヌイを襲うしかあるまい

正直これは悪くないと思っていた、昨日からワンチャンスあるならばワンガヌイだなと感じていた

ただ初手ワンガヌイは相手側にも想定通りだったようだ

ワンガヌイには相手構築艦隊がおり、更にガードの艦隊も幾艦隊が詰めていたようだ

司令船からワンガヌイへの導線を封鎖されて、工作艦隊からはもう無理と悲鳴が上がっていた

一方、陽動として機能しなかったホバート方面にも悲劇が幕を開ける

対人艦隊が1ペアしかいない事もあり、前2日よりも早くクガリ前での対人戦闘が終わってしまったのである

昨日より早く降りてくる対人艦隊に、陽動を受け持った私とチワワ艦隊はしっちゃかめっちゃかである

要塞茶室では苦し紛れにクガリへの移動も唱えられ、クガリにダメージを与えることは適うも、決定打はないし

各艦隊はホバート、クガリ、ワンガヌイへと それぞれ散らばってしまっていた

要塞チャットはこの日も頓挫した

大海戦チャットも、たまに私が頑張ってしゃべり、
ギルダーさんやまきなさん、トビィさんが合いの手をうってくれるも

やっぱりだいたいお通夜状態

私が艦隊で出なければ良かったんだろうけども、それでも苦戦しすぎて喋ることは、そう多くなかった
と思う

このまま終わってしまうかな、グダグダで申し訳ない、せっかく請け負ったのにごめんーと独り言を言いながらマウスを操作する

艦隊メンバーにもごめんごめんと言いながら、めちゃくちゃになる

中型の前半にAzureさんから、中型45分でワンガヌイに行くと茶室内で宣言があった

半信半疑だが、ただ無碍にも出来まいと私の艦隊も参加をした

ただ相手の動きも素早く、Azureさんと砲撃艦隊を追いかける艦隊の目をくらます事も出来ずに失敗した

大型に入ると即座に耐久は回復をしてしまい

ワンガヌイ 2度目の失敗である

ただ今日1の可能性を感じた

大型開始直後、ワンガヌイを撤退しながらのAzureさんが

考えがある、もう一度ワンガヌイをやりたいとの提案があった

詳細は伝えられないが

この提案が成功する確率は10%程だと思った、かなり高い

DAHLIAさんが、前半はクガリを全力でやるべき

それをしてからの最後の20分のワンガヌイ攻撃だったらやる価値があると唱える

2人を組み合わせると最適解が出来上がった


それはつまり

クガリを全力で攻めている事をワールドチャットで唱え続ける

実際クガリ前で砲撃を行い、工作を絶やさず、そして何度か捕まって敗退する

実際に行う行動ではあるが、後半の作戦に必要なポーズと犠牲である

ワールドチャットでは 後半の作戦を伝えずに 欺瞞の情報を伝える必要さえある

私が初日の反省会で一番嫌がっていたアレである

ただこれしか方法がないのも確かであった

たった一つの冴えたやり方 だ

そういうタイトルの非常に後味の悪いSF小説がある

私は それを 

承諾した


そしてクガリへの全力攻撃という欺瞞情報をワールドチャット上に垂れ流し続けた

これに工作艦隊の幾つかも答え、クガリ前での苦戦、要塞状況が続けて流れるようになった

38分、私はクガリ前でわざと捕まり工作フラグを失ってから
フラフラとワンガヌイ方面へ工作フラグを受け取りに東進した

その時点で凡そ全ての攻略艦隊が、ワンガヌイの北や東に潜んでいた

ワールドチャット上では、巻き込んだギルダーさんがクガリの攻略を唱え続けてくれている

ウエシンさんが情報を上げてくれている

コーラル海ではコルドンさんとあげはさんの艦隊がMVPを目指している

クガリ前では悪い子艦隊が、ホバート前ではチワワが

出来うる限りの艦隊を引き受けてくれていた。

少人数だから参加している全ての人の名前が把握できていた

その全員の犠牲の上に成り立つ

Azureさんの準備が整い

誰もいないワンガヌイに一気呵成に襲い掛かる

油断しきっていたのだろうか、相手方の構築艦隊の一部はチワワと戦う艦隊に援軍で突入していた

それでも少数の構築が動き出したが、こちらも少数の封鎖艦隊で的確に動きを止める

これは結成されなかった対人艦隊希望者が封鎖に参戦してくれたのが大きかった

恐らく1回目2回目の攻撃で、切り札を使いつくしてしまっていたのではなかろうか

ワンガヌイは全く回復をしない

攻撃を続けること10分余り

ワンガヌイは呆気なく陥落した。

ワールドチャット上では、驚きと、それでも喜びの声が溢れた

勝利は程遠く、完敗は完敗だったが、その中での唯一の光明

結果としては、これで良かったと思う

いや、最高の結果だった

ただ、私としては悪魔と契約してしまった気持ちが強い

その後、別キャラで参加してくれていたスナイデルさんが

鬼手が生まれてしまったねと 咄嗟に生まれた作戦を讃えていた。

その後、また後悔が再燃し、要塞茶室でアーダコーダ熱弁していたら

パソコンが壊れるまでがお約束か

騒いでいる自分を見て、そうだね、どうにかしていかないといけないねと幾人が言ってくれた事が幸いだった。

dance.jpg




メリークリスマス

もうクリスマスは終わっていたが。


パトラッシュ・・・バカンス大海戦はもう疲れたよ・・・









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【バカンス再び!】今年最後の大海戦 連盟投票中【クリスマス】

2021年12月20日 00:06

Astraios今年最後の大海戦は現在連盟投票中

連盟投票中




タイトルなし


年末仕事が収まったら、あなたも戦場でメリークリスマス
 念のために 連盟投票は済ませておきましょう 



【第13回文化投資】ヤバイ奴には気を付けろ

2021年12月15日 21:22

第13回文化投資は11月25日よりの開催で、対象海域は東アフリカ

東アフリカの文化投資というと、それはあれだ、えーと 

これ!

『【あつまれ】 第三回文化投資 敗戦記 【文化投資の廃】』

2020年の4月に一夜にして2G以上を積み上げられて敗戦したコレだ!

1年半ぶりのリベンジの機会がやってきました!

ただ前回の文化投資の終了日が10月の11日

だいたい2カ月ほど猶予期間があっての開催となるのに、今回は11月25日から

間が1カ月半しかない、これはあれか、その時やっていた造船成功率UPだキャンペンにぶつけるためか!!

1カ月半じゃお金が回復しないじゃないか、あと2週間ばっかりあったとしても回復したかどうかは怪しいのですが

とりあえず憤慨をブツケルところがないのでフガフガ言います

予算は2.6G

出来るだけ安上がりに勝ちたいぞ、そのためには後出しじゃんけんが必要になる

私は今回も夜を駆けることを決意しました。

bunnkatousi.png

さて初日25日深夜にINをして、各地をチェックします

マリンディ × 
PAROMUさんと と I さんがいます

PAROMUさんには前回譲ってもらったので 今回は勝ち切ってほしい。

ただ Iさんも毎回上位の難敵なので熱戦が想像に難くありません

モンバサ 〇
投資金額は1Gの方がトップ

ただめんどくさそうな常連さんはいません

今回は造船成功率キャンペーンなので、いつもより1G投資が多くなるのではないかと想定はしていました

モンバザは往復する港がやや遠いので、そう人気はないはずで

あわよくばランカーを狙う人以外は敬遠するのではないかなと想像します。

ザンジバル 〇
こちらもモンバザと同じ感じです

5港の中では一番めんどくさい港です

全回はここで負けたので、印象は良くないのですが、何せ私は

かつてザンジバルの悪夢と自称していたことがある

arerukamo.jpg

港を選ぶも何も負けるわけにはいかないのです

最初からここしかなかった

キルワ △
トップの金額は まだ 0.7Gなのですが、前回メリダで大熱戦を展開した Rさんがトップです

往復港のザンジバルとの距離もそう遠くはなく、Rさんが本気を出し始めたら幾らになるかとの恐怖もあります。

ソファラ × 
☆ルさんが 1.7Gと飛ばしています

これは明らかにトップを狙っての行動です

往復場所のイニャンバネとの距離は5港中最短で、撃ち合いになった場合には休む間も無くなります

そもそも予算的に無理w



私は各港の状態と、ザンジバル担当にすることをmiharucoさんにメールをして、23時過ぎから投資を開始しました

沈むように溶けていくようにー二人だけの空が広がる夜にーと口ずさみながら。

ザンジバルは モザンビークとの往復が遠そうに見えても お守りなしでも1時間に14回の往復が可能でした。

政商ですと 308m 10時間で3G程度が積みあがります

私が投資をしたのは2日で2G

だけれどもおかしいな、2位がずーっと1Gで止まってるんですけど・・・

3日目にはいって miharucoさんと情報交換

モンバザは 想像と違って結構白熱しているようで、ちょっと心配に

ザンジバルがの対抗馬が全然浮上してきてない、不可解と言う話をしたら

み:それはココさんの人徳じゃないかね?

コ:人徳?そんな気高い物、自分にはないよw

み:いや、文化投資の1位が多いから対抗したらヤバイ奴だっていう人徳

コ:そんなん人徳じゃないでしょw
  そんなこと言ったら、ミハルコさんはいつまでも諦めないから本当は一番ヤバイでしょw

そんな話をしていると、その時点でモンバザの1位だったヒナさんから私に連絡があり

miharucoさんに伝言を頼まれます。

やっぱりヤバイからかな・・・

モンバザの3位には アラブの夏を経験した兵がいるのだけれども

でもこれで、ある程度目途がついたかな一安心

さて、ここでもう1港、キルワに目を向けますと

ここで頑張っているのが スナイデルさんです。

せっかく復帰したのだから食わず嫌いはいけないと、色々なイベントを試している彼ですが

文化投資参加30分で、飽きたつまらない退屈と何度も漏らしていましたw

とりあえず1Gまで頑張るとか続けていたようなのですが

キルワ参加者と競り合っているうちに元来の負けず嫌いと反復作業好きに火が付いたようです

2Gまでやろう、そうすると3位以下とは1G差になる

50%使ってやる

でも〇〇は200m入れるのに1時間かかるんだ

「決戦は朝だ」とコメント出してネタw

とかとか、すっかりはまっていますw

2カ月に1回の開催で2G・3G使うとなると、交易をほぼしないプレイヤーには厳しい遊びなのですが

また機会とタイミングがあったら参加して欲しいものです。

今回の文化投資は、私のヤバイ奴という人徳のおかげかどうかわかりませんが

ヤバイ奴だったおかげで、いつもより簡単に勝つことがかないました。

ただヤバイ奴でも予算や活動時間を推測したり、作戦がハマると勝つことは出来ます

まずは自分の投資港にヤバイ奴がいないことを祈りましょう
(ヤバイ奴は2日目の状況を見て入れてくる人もいます)

そしてヤバイ奴がいたらヤバイ奴を出し抜く方法を考えましょう

勝つことが出来たら、また負けるにしてもヤバイ奴を苦しめたら

そう貴方もヤバイ奴の仲間入り

ヤバイ奴になって文化投資を有利に進めましょう!w

マリンディ
マリンディ2021
マリンディは、熱かったのが最終夜
PAROMUさんは、諦めないぞと政商で遠くから近くから牽制していたのですが
恐らくIさんも近くにいたのでしょうね
投資額が増えない熱戦は見ごたえがありました。
ただ想像通りの鉄火場でしたw

モンバサ
モンバサ2021
Deさんが動くか動かないかが肝でしたが、見張りはすれど投資を重ねる事は無く。
やったー、久しぶりのmiharucoさんの勝利です
yell3.jpg


ザンジバル
ザンジバル2021
最終日朝の8時に観た時の2位は1.2G程度だったんです
これで決まりかなと思っていたのですが、帰ってみてビックリ
2位~5位がすっかり入れ替わっていました
ランカー狙いで、然程離されていない場合は 当日朝の奇襲もアリかも

キルワ
キルワ2021
見事スナイデルさんが勝利
談合なしの200mという僅差は、最近では珍しい気もします
これは・・・勝利の決め手はバザーコメントの可能性もありますw
文化投資での心理戦は、かなり有効です
2位の方、スナイデルさんが感想戦をしたいそうですので、もしどこかで見聞きしましたら
声をかけてみてくださいw


ソファラ
ソファラ2021
ここは海域が違うので途中のチェックが出来なかったのですが
最初の予想通り☆ルさんが勝ち抜きました
ただ2位とは300m差という僅差、ここも熱戦が繰り広げられたのかもしれません。
ただソファラからイニャンバネは 往復で3分程度だと思います
3.3G程度だったら、9時間かからないでいけるのでは?
予算がある方が頑張ったら追い抜けたかもしれません
ただ・・・つられて炎上物件になる可能性も大きいです

さて、今回作れた料理は

うがり

材料は牛肉5 トウモロコシ5 ニンジン5

青物あり 主食あり お肉ありのワンプレートで 個人的には好きな見た目です

ウガリというのは、アフリカあたりの主食だということと、それが出てくるお話を教わったので

ちょいちょい読み始めています

中島らも って名前は存じてたけど、文化人だと思っていたよw










【Union】アドリア防衛記録【Ast11月大海戦】

2021年12月14日 23:24

前にも言ったけど 私がヴェネツィアに来たのは2020年の4月

その時にSapemさんやらエリミネさんに大海戦まではいてほしい、大海戦の時は宜しくとの声をもらっている。

ヴェネツィア民が言う大海戦とは、2015年11月に開催されたアドリア大海戦のことだ。

2015年11月か。

201511.png

私はこの時期の記憶が薄い。

色々忙しくて休止をしていたりで大海戦にもほとんど出ていないんじゃないかな

その前を思い出すと

一時的にヴェネツィアとイングランドの中の一部の方の関係が悪化した

私や友人がヴェネツィアの議長さんのチェザーレさんや玄冬さんと仲が良かったこともあり

イングランドとの問題が解決するまでヴェネツィアを応援するよとか言っていた気がする

そのチェザーレさんや玄冬さんは、国を追われる形でいなくなっていってしまったんだっけ

この流れで大海戦に入ってしまったから、まとめる力もなく

そうだ、この大海戦はポルトガルがヴェネツィアを攻撃するターンだった

私が所属するフランスは自由参戦だったのかな

確かポルトガルはギルダーさんから 参戦を誘われたけれども断った記憶だけはある

お世話になったヴェネツィアを攻撃する気持ちもなかったし、そもそも忙しかったし

そんな話をしたら、まきなさんから「3日目だけココさんとミハルコさんが来たんだよ、スナイデルさんもいた」といわれる

そうだったか、ビッキーか何かで出たのかな?

この時代はまだカッターロがなく、目標港はアンコナで トリエステ・ザダール・ラグーザの4港が攻略対象港だった

結果は覚えていないのだが、アンコナを抜かして全ての港が陥落したという

あの時代はどの大海戦も人数が拮抗しており、港が陥落しない大海戦がほとんどだった

その中で、領土3つが応戦むなしく陥落したヴェネツィアの人たちの気持ちは如何ほどだったのだろうか

それが前述の言葉につながっている

そう私は

何れ来るかもしれないアドリア防衛戦の司会を行い、叶うことならば攻撃方を退ける

そのためにヴェネツィアにいるんだった

その役目を果たす時がきた

11月3日 
ネーデルラントによる ヴェネツィアに対する宣戦布告が宣言された

大海戦の勃発である

候補港の中には、アンコナがしっかりと含まれていた。

内心は

1年半も大海戦が来ていなかったAstヴェネツィアが3カ月の間に2回も大海戦起きるなんて聞いてないよ

& もう大海戦お腹いっぱいなんじゃだったけれども

それを我慢しなくてはいけない

だが、心の声は体面を通り抜けて、いやじゃいやじゃ大海戦いやじゃ と素直に声を発していた。

しかし、安心してほしい。

ヴェネツィアチャットには大海戦いやじゃいやじゃと発する声が一定数いたのだ

いつか来るとは言え、その覚悟をしているヴェネツィア人はほとんどいなかった

それにまだ内地戦回避の可能性がある

ネーデルラントが 静観を選択するのが第一

アンコナ以外で、アドリアが含まれない港を選んでくれるのが第二

サロニカ カルカッタ ナポリだったら、まだ軽症で済む

しかし、この楽観論第一案と第二案は脆くも崩れ去った

アンコナへの投票は序盤から直走り 90%以上をキープ

アンコナ大海戦はどうやら確実に行われる

11月6日 
22時 アンコナ大海戦が決定された

是非もなし

ここから連盟投票が始まる

以前の海戦の時と違い、イングランドとの関係は良好である

連盟投票以前から、助けに行く、応援に行くとの声が強くあり

私を含めヴェネツィア人プレイヤーは大きく安堵していた。

11月9日
オスマントルコの連盟先が最後まで左右はしたが、なんとかヴェネツィア側に転じてくれた

当然イングランドは圧倒的な支持率で連盟に加わって頂いたし

フランスからも7割のヴェネツィア票が加わった

ネーデルラントの連盟にはポルトガルが加わり、奇しくも6年前と同じ対戦カードに至った。

11月10日
事前打ち合わせがジェノヴァで開催される

私はこの前から、ある種の誘導を行っていた

会戦海域は アドリア海・イオニア海

アドリア海には 攻略対象の アンコナ・カッターロ・トリエステ・ラグーザ・ザダールの5港
 
イオニア海には シラクサ・ナポリ・ベンガジの3港 の 計 8港が存在する

この8港全てが、10日現在でヴェネツィア港であった

8港全港の防衛はさすがに厳しい

何港か陥落させつつアドリア海だけ防衛させるのは可能だと思うが、どうにも体面が悪い

ここはシラクサ・ナポリを事前にパージするべきではなかろうか

出来る事ならばネーデルラントさんに一時的に奪っていただきたい

そうすれば、我々の守る港は2港減り、全港防衛は現実的になってくる

更に攻撃できる港・防衛するべき港が存在するならば、戦い方守り方にも幅が出る

それにネーデルラントにもクエ受け港が存在することになり、参戦者に優しくなる

良いことばかりじゃないか!

ということで、事前にワールドチャット上では 2港パージ致し方なし論を説き

ポルトガルへの伝手を辿って、ネーデルラント側へのコンタクトを探りつつの事前打ち合わせスタートであった

最初の議題は、さっそくの

どれだけの港を守り切るか

私の誘導は関係なしに、多くの方がナポリシラクサ放棄は已む無しであった

唯一人、エリミネさんだけが全ての港を守ると主張した

エリミネさんは、イスパニアからのナポリシラクサ奪還運動に参加をし、奪還してからも2港の維持に熱心な方である

そういう人の主張は無碍にもできない

ここで妥協案を提案

ネーデルラント側の方にナポリシラクサ一時貸与を提案し、受け入れられたならば2港(もしくは1港)を手放す

受け入れられなかったならば8港防衛戦に突入する

という内容だ

この提案は受け入れられた

私は早速ネーデルラント側の伝手に連絡をする

しかし、第一者は不在、第二者は受け入れられない、第三者は判断できないとの回答だった

わかんないって、ダメだった・・・

そうみんなに伝えると沈黙が訪れた

エリミネさんは満足そうである

もう仕方がない、なるようになるでしょ

8港守るぞー!!!

私はヤケクソでとりあえず言った

おー と 中身がいる人間は白目で応じてくれる

そう全員ヤケクソであった

ところが、この日の深夜、シラクサが突如ネーデルラント国旗をなびかせる

私の話を聞いたからか、または善意の第三者か判断はつかないが、結果オーライとなりつつある

11月11日
明日の大海戦の打ち合わせがワールドチャットで上がりながら

各港への物資の蓄積、バザーの展開が始まっていた

シラクサがネーデルラントに変わったことが話題になる

結果オーライ、これはラッキー、攻める港があるのは良いねとの反応が多い

シラクサから出るネーデルラント艦隊をナポリで迎え撃ち、どれだけ持たせることが出来るかという大海戦になりそうだ

2時間持たせることが出来れば、アドリア海への被害は少なくなるはず

私は物資を満載にしてナポリに向かった

イングランドのDAHLIAさんのバザーもナポリに展開してある

やはりこれはナポリVSシラクサの殴り合いを睨んでいるな

明日、私はナポリの配置につきます、出来る限り持たせるけれど、落ちた時はごめんねwと宣言をし

準備を終えてからログアウトをした。

11月12日
14時 事前構築の開始

私はこの日休みだったので、事前構築に最初から参加をした。

Eosでアドリア大海戦をやったばかりだから、司令船の位置は把握できている

ただし、この間は6港だったのに対し、今日は7港と1港増えている

大変な構築になるねと話したら、今回も6港だよと返事があった

あれぇ?

いつの間にか シラクサがイスパニア港に変わっていた

なんでなんで? 港が減ったのは有利になるが

やっぱり大海戦は近接港同士の殴り合いが一番面白い

少し拍子抜けしたのも確かであった。

港の構築は順調すぎるほど

今回の事前構築から大海戦初参加というフィロさんが準備万端に挑んでいたこともあるのだろうけど

往復回数が19回と圧倒的

私は・・・たったの2回 圧倒的に少ない・・・何てポンコツなのかと恥ずかしくなる

Eosの同舞台での事前構築が16時過ぎまでかかったのに対して、15時12分に終了した

構築後も各港にバザーの防壁を張ってくれる皆を横目にしつつ

出来たら1港も落とさせたくはないなと

準備を終えて再びINしたのは19時間際

まきなさんから相手港の人数報告がある

金曜日にしては人数差が大きい

そう、金曜日はネーデルラント陣営の方がスタート人数が多かったのだ

Aポルトガルには要塞戦に挑む艦隊も多いし、守勢になるのは必至

この状況ならば致し方がない

作戦は、前回のEos同様 

最悪ベンガジの陥落までを許容する

そしてカッターロ前を最前線としつつアドリア内海への侵入を断固阻止するといった守りの形だった

ミハルコさん、エリミネさん、フィロさん、nekonekoさんと機動バザーも多く

そうそう易々と突破はされないぞと意気込む

20時 開戦である

相手の艦隊の動きが素早い

ただ想定通りのカッターロ前への展開であった

そして要塞攻略艦隊は、最初こそベンガジへ攻撃を集中させたかに見えたが

その後、アンコナ、ザダール、カッターロへと矛先が定まらない様子

この前の大海戦でもそうだったのだが、何故ベンガジを攻めない?

こっちはベンガジ君が落ちても良い体勢なのに

艦隊と連動してカッターロを攻めればいいのにと ワールドチャット内では言いたい放題

ただ、それでもやはり相手艦隊の数は多く、艦隊戦は大きく劣勢の数字を叩き出す

当然狭いアドリア海、構築艦隊苦戦の連絡も入る

構築司令や工作指令に封鎖依頼援軍依頼の声が響き、Eosの悪い子艦隊を始め幾つかの艦隊が駆けつけてくれてはいるのだが

数的不利は大きい

要塞内で思わず白茶で 援軍なんかいるはずないんだよ と吐き捨てる

ただ、しかし、想定より相手の攻撃は強くない

Eosの初日より少ないんではないか?との声も上がる

さすがにそんなことは無いとは思うのだが、これを好機とみた艦隊は密かにシラクサ攻撃を進めていた

当初は攻撃箇所がないと消沈していた連盟艦隊だが、もともとの気質は攻撃的である

攻撃目標があるとの情報に水を得た肉食魚のように襲い掛かる

シラクサなぞ相手連盟には縁もゆかりもない港ではあるが、さすがに本港が攻撃を受けると気もそぞろか?

アドリア内の攻撃艦隊の動きもよりバラバラになり、迷いが見え始める

シラクサ攻撃隊からは

砲撃に入りたいのだが数が少ないし、カットが強い、ただ砲撃さえ入れれば感触はあるとの報告が入る

やってみようか?と要塞茶室の面々と打ち合わせを行い
シラクサへ1

カッターロへの構築をやや薄くして、相手艦隊をアドリア海に引き付ける



それからすべての艦隊へ向けてのシラクサへの移動をもお願いした
シラクサへ2

ただ、そうは言っても数的不利な状況、動ける艦隊はそう多くはあるまい

個人的にはポーズだけの面が強かった

一時的にシラクサに艦隊を引かせて、防衛体制を整えたいとの気持ちもあった

ただ期待は裏切られる

それも良い方に

シラクサ方面軍からは、続々と援軍到着の声が上がる

余裕がでたシラクサ方面艦隊は 構築封鎖にも乗り出した

それまで暫時回復をしていたシラクサのパラメーターにも滞りが見え始めた

砲撃数はマックスの5艦隊を維持

この時点でアドリア内に潜んでいた相手連盟の工作艦隊はシラクサに戻り始めていたのだが

遅きに失した

いや、こちらの艦隊の動きは速すぎた
シラクサヘ3



シラクサへの援軍を要請してから、僅か10分、20分程度であろうか

0 5 45 の状態から一度も回復することなく シラクサは陥落した

想定していなかった相手港陥落にワールドチャットは湧き立つ

そして全員で

逃げろー 撤収ー の声で再度湧き立つ

後はもうアドリア海で粘るのみ

要塞差5つで 500PTの有利があるのに、陥落までは数字的に追い詰められていた

シラクサ攻略の数字を以てして、ようやく勝利ポイントでの優勢を確保できそうで、一旦安堵する

ただ安堵していた私の隙を突いたのか、カッターロに集中的に攻撃を浴びせられ

私が悲鳴を上げる一面もあったが、冷や汗をかいたのはその場面くらい

大型でも艦隊戦は劣勢を強いられたが、なんとか500のリードを凌ぎ切り、

初日は勝利で飾ることができた。

ただ、シラクサの陥落がなければ数字的には危うい状態

明日は人数差が埋まってくれるといいのだけれども。

ただ6港全てを状況に応じて行き来する機動バザーの展開は、ここにきて完成をした装いに感じる

これは私が未だフランスにいた時代に英伊連盟が一早く導入した要塞防御の1戦術

Astraios・Eosの2サーバー時代になってから7年と半年ほどが過ぎた

大海戦に参加する人数も半分以下ほどにはなったのではないだろうか?

ただその中でも一定の熱意を持った参加者はおり

下火になっている要塞戦の形も人数が少ないなりに洗練はされてきたと思う

こんな場末の大海戦で、最高の大作戦が決まるなんて思いもしていなかったし

大海戦、そう捨てたもんじゃないという気もする。



11月13日
人数報告がある、我が方の方が多い

人数差は変わった

昨日あれだけ艦隊戦で負けまくった我々であるからして

対人層が、戦闘機会数やバランスを求めて大きく移動してくれたこともあるのだろうし

ひなたさんが今日から?こちらに戻って?チワワを編成して何でもするよと言ってくれたりw

りんりんがMVPを目指して参加してくれたり

普段ゲームに飽き飽きしてて心配になってるまきなさんもたくさん喋ってくれるし

統合前からの付き合いがあるmiharucoさん(2日目はお休みだったけど)と、ここにきて一緒に相談しながらやれるし

名前が書ききれないくらいにAEヴェネイングからたくさんの協力者や友人に恵まれたのも大きいと思う
(特にバザーについての相談が幾件もありました、ありがとう)


私のフランス時代の旧友の多くはいなくなり、勝手に一人で抱え込み、失望疲弊した時間もあったのだけど

立場や時間が変われば、また新しいものも増える

関わり方も変わる、関係性も変化する

Unity ではなく Unionの方が、今は心地がいい

これだけ来てくれたんだ

当然勝つよ

これより逆襲が始まる

昨日陥落したシラクサは良く粘ったが、我々連盟の前には鎧袖一触

敢え無く崩れ去る

要塞戦とか勝敗とか大きく興味がない人が多いのだろう

ただ、誰か一人が軽い感じで目標を言うとか、出来そうな方にお願いしますと声をかけるとか

それだけで随分違うんだろうなと、文章的には優しくは書いたが、もう少し過激なことを

この3日間何度かmiharucoさんと話したり。

Astの大海戦であっても ポルトガルは形振り構わず守ってくるし、対人艦隊が蹴散らしに来る状況も目にする

普段は興味はないだろうし、過疎大海戦と言われているEosの大海戦であったって

大事な防衛戦となったら

Eosネーデルラント・イスパニアは かなりしっかり守ってくる

出来ないことじゃないんだ、めんどくさいけど

あまり出来そうになかったら、アンコナとかアンコナとかアンコナは選ばないでほしい

なぜなら私がめんどくさいからです、すみません。

この日は艦隊戦も優勢を保ち

相手連盟の要塞攻撃も昨日ほどの迫力はない、力尽きた印象さえ感じる

もはや負ける要素はなくなった


11月14日
本日も圧勝なり

大海戦後の撮影会に参加してくださる方が最近また多くなった感じがする

忙しそうでしたら立ってるだけでもいいのでご参加して頂けるとめっちゃうれしいです!
カモメ1


遅番明けで疲れ果ててしまったmiharucoさんが記念撮影に加われなかったのが残念

ずっとカッターロにいてもらえばよかったよとちょっと後悔

次は一緒に撮ろうね
ベンガジの夜


こっちはなるだけ面白い大海戦にしようと試みるので、多くの参加者を期待しています

お互い年齢重ねてきつくなってはいますがw

陣営問わず盛り上げていきましょ


12月は絶対やんないぞ、ヴェネツィア戦はしばらく勘弁してください












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